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BITTER AND SWEET (中森明菜のアルバム) : ウィキペディア日本語版 | BITTER AND SWEET (中森明菜のアルバム)[びたー あんど すうぃーと]
『BITTER AND SWEET』(ビター・アンド・スウィート)は、日本の歌手中森明菜の7枚目のスタジオ・アルバム。このアルバムは1985年4月3日にワーナー・パイオニアよりリリースされた (LP: L-12593, CT: LKF-8093)。 == 背景 == 『BITTER AND SWEET』は、中森にとって8枚目のアルバムで、このアルバムの帯及びディスクジャケットにも"8TH ALBUM"と表記されている〔。スタジオ・アルバムとしては通算7枚目にあたる。このアルバムは、1985年4月3日にLP (L-12593)とコンパクトカセット (LKF-8093)の2形態で同時発売後、同年4月25日にはCD (32XL-61)でも発売された〔〔。本作は井上陽水、EPO、角松敏生、神保彰ら作曲陣を迎え、各収録曲でミュージシャン・チームを変えてレコーディングが行われた。このアルバムのプロデュースは、前スタジオ・アルバム『POSSIBILITY』に続き島田雄三が担当した〔。アルバムのレコーディングは、アオイスタジオ、チェリーアイランドスタジオ、一口坂スタジオ、Sound Inn Studio、Sedic Studio、Freedom Studioで行われた〔。 本作リリース後の1985年7月6日からは、本作を引っ提げた中森の全国コンサート・ツアーBITTER & SWEETが開催された〔(1985年) 中森明菜『BITTER & SWEET』のツアー・パンフレット. ケン企画 (MILKY HOUSE)〕〔。本作収録曲は音楽番組でも披露され、1986年1月15日放送のフジテレビ系音楽番組『夜のヒットスタジオDELUXE』で、8曲目の「恋人のいる時間」をテレビ披露した。この他、「DREAMING」と「予感」がNHK総合テレビの音楽番組『ヤングスタジオ101』にて、「BABYLON」はTBS系『だぅもありがと!』にて披露された。 本作収録の3曲目である「予感」が、1985年12月21日リリースのミニ・アルバム『MY BEST THANKS』にて再録(リマスタリング・リミックス)された〔。また同曲は、1995年12月に発売のベスト・アルバム『true album akina 95 best』でも新録された〔。
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